2014年3月30日日曜日

F.P.O. 47th Regular Concert


都立富士高校・付属中学 管弦楽部
第47回 定期演奏会

でした(長っ!、笑)
Fuji Philharmonic Orchestra
略して
F.P.O.

指揮者で友人の坂巻史和氏に誘われ、22年ぶりに本番に乗ってきた。

2週間程で
フィンランディア(シベリウス)
アルルの女(ビゼー)
交響曲8番(ドボルザーク)、
4日でアンコールの
仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)
スターウォーズ(ウィリアムス)
富士高校歌
の譜読みは、少々キツかったけれど、若い皆さんの頑張りに、たくさんエネルギーをもらって、実に楽しい時間を過ごした。

自分の娘と変わらない年齢の子達と一緒に弾くのは、最初は少し気恥ずかしかった。けれど、弾き始めれば、みんな同じ音楽仲間。ただひたすら、いい音を作ろうと必死になる。今も昔も変わらない。伝統って、受け継がれてるんだ、と実感。現役当時は少しやりすぎてしまって色々とシンドかったけれど、いい場所にいたんだなぁ、と少し自分を許せるような気がした。
本番も合わせて、4日程しかみんなとは過ごせなかったけれど、みんな気持ちがストレートで良い子達だった。みんなにとって、色んな意味で記憶に残る演奏会になっていたらいいな。 
演奏自体も素晴らしかったと思う。しっかりクラシックも演奏するけど、アンコールでは仮装したり、スターウォーズみたいなポップな曲やったり、僕が20年前にやりたかったことが今できて楽しかったし、何より演奏者もお客さんも盛り上がった。

終演後は坂巻君や指揮者の高石先生とお茶をしながら、音楽の話ザンマイ。高石先生とは初対面だったけれど、クラシックの人にしては、随分と頭の柔らかい方だなぁ、という印象。聞けばジャズバンドでも仕事をされていたとか。なるほど、そういう人だからこそ、OBでもないのに長い間、一癖も二癖もある富士オケと良い関係を続けられたんだと納得。後輩達のお世話をして頂き感謝感謝。

中高一貫校になって5年目。色々と雰囲気が変わっていくと思うけれど、でもきっと、今まで変わらなかった部分はきっとこれからも変わらない。「自分達の力で創る」という意思は、きっとこれからも見えない形で引き継がれていくんだろうな。
これから部を引っ張っていく子達にも、引退したり卒業したりする子達にも、幸あれ〜

2014年3月21日金曜日

クラシックからジャズセッション

久しぶりにクラシック漬けの日々。んん、譜面通り弾くのは大変。
そういえば譜面の修正が入ってたな。
うう、苦手なE majorに更に臨時記号いっぱい。ひぃ…。

パキッと気持ち変えて、門馬さん、ハセヤン、北原さんと高田馬場「intro」へJazzのSessionに。いつも一緒の塚本さんは、別のリハで不参加。
まだ2回目だけれど、今夜も楽しい。とにかくスゴい人がいっぱい。ドラムがすっげぇ上手い人が実は本業はベーシストだったり、さっきテナーを吹いてた人が僕と演奏する時はピアノをサラッと弾いてたり、遠くは栃木から来ている人がいたり。
今夜も、下は20代から上は60代まで、老若男女入り混じっていい時間を過ごしました。

2014年3月16日日曜日

四ッ谷ソケースロックにてYumix

ユーミンのコピーバンド、Yumix。今回で2回目の参加。
音源聞きながら、当時のドラマーの林達夫さん、ポンタさん、村石さんらのグルーヴを堪能した。
リハでは、ベースのダマケンさんが色々なアレンジを提案して、どれも本当に面白い。ためになる〜。

本番も楽しく演奏でき、会場もスゴい盛り上がりで、お客さんにも大いに楽しんでもらえたみたい。

一緒に演奏させて頂いたカズねえさん、だまじゅんさん、ダマケンさん、トクさん、仙土さん、ありがとうございました。

前半に吉田拓郎を演奏されていたお三方も素晴らしかった。久しぶりの拓郎、染みたなぁ。

お客さんにパンを頂きました。明日からしばらくはクラシック漬けなので、これ食べて頑張ろう!