2014年4月20日日曜日

モジューラ菖蒲

埼玉県久喜市にある巨大なショッピングモール「モジューラ菖蒲」で機材持込のイベントで、櫻倉レオンさんとご一緒させて頂きました。



ジャズやラテンやポップス等、15曲程演奏させて頂きました。
櫻倉さんのライブは、本当に様々なジャンルの曲があってとても楽しいし、勉強になる。
共演者の方も皆さん百戦錬磨の方々ばかり。これまた、とても勉強になりました。

近頃は2、3ヶ月に1度は機材持込があるので、さすがに慣れてきたな。
慣れてくると危ないのが「うっかりミス」。
「タムホルダーが無い!」
とか、
「キックのビーターが無い!」
なんてうっかりミスをしないよう、気を引き締めよう。

それにしても、皆さん上手いので楽しかった~。
Pf : 森田英介さん
Gt : 関根彰良さん
Ba : 安田幸司さん
ありがとうございました!!

2014年4月19日土曜日

楽器の街、お茶の水からMisty-Q Live @ 東京倶楽部 水道橋店

毎回お手伝いさせてもらってるMisty-Qのライブでした。

と、最近、バイオリンのA線が切れまくってるので、ライブ前にお茶の水の楽器街に寄る事にした。

まずはドラムショプ。カウベルホルダーを探したけれど、リムに取り付けられる物が無かったので、ネットで購入する事にした。

次に下倉バイオリンで1000円〜2000円の弦を探す。
とりあえず使った事無い弦を試してみたかったので、まずは

トマスティック社「スピロコア」
 スチール弦ですな。
あとは、何か面白そうなのないかなぁ、と目についたのが

ドガール社「ヴィヴァルディ」
ナイロン弦ですな。
これがビックリするほど僕のバイオリンと相性が良かった。
繊細な音は苦手なようだけれど、
音の立ち上がりが速い。
音量も充分。
ハイポジションでも音がハッキリ出る。
あとは耐久性がどんな感じかなぁ?
是非、A線以外の線も試してみたい。

ちなみにこないだまで張っていた
ピラストロ社「Tonica」
これもナイロン弦ですな。
印象としては、「コツーンとした音」。
音量は充分。ただ僕の楽器にはあまり合わないようで、音色の変化がほとんどつけられない。

と、ひとしきりお茶の水を満喫して、歩いて水道橋の東京倶楽部へ。

今回はバンマス、青方さんのお気に入りの曲ということで、比較的せつない曲が多めでした。
こういう、ちょっと暗めの曲、色で言うと深い青みがかった曲が、かなりお好きなようですw

今回は初めて、曲の途中でバイオリンからドラムへの持ち替えに挑戦させて頂きました。バラードなら、8小節休みがあれば充分に持ち替えが可能ということが判明しました。
なにせ前例がないので、自分でいろいろ試してみないと分からないからなぁ。

まだまだ勉強することが山積みです。

2014年4月14日月曜日

Wayne Shorter Quartet @ オーチャード・ホール

昨日とはガラッと変わって、今夜はジャズです。
Wayne Shorter Quartet

学生時代、よくCDを聞いていた。
特にWeather Reportの後、ソロの作品を良く聞いてた。
独特な雰囲気がとても好きで、学校でもショーターの曲を研究するクラスを取った。
けれど、やはりギターやピアノが弾けないと、とても理解できる内容ではなく、本当に脳ミソがとろけそうだった(笑)。
で、そのショーターのカルテットが見れる!
メンバーは
Danilo Perez (Pf)
John Patitucchi (Ba)
Brian Blade (Dr)
こりゃ豪華!しかも、確かピアノのダニーロ・ペレスって、トリオ辰起でピアノを弾いてもらってる塚本さんのお気に入りだ!
すぐに連絡を取って2枚購入。

会場が静かになってメンバーが登場する。思わず、
「うわぇ〜、本物だぁ〜」
と声が出る。
曲が始まる。

もう、とにかく、こんなに感動したことない。
いまでも、沢山、良いもの見て、良いもの聞いて、沢山感動してきた。

でも、ちょっと、なんというか、
音を聞いただけで映像が浮かんでくるとか、
5感のもうちょっと先になにかあるんじゃないか、とおもえるような、
そういった今まで感じた事の無い感動だった。
終わった時に、同じ場所にいる事に少しビックリした。
1時間半経ったという感覚がない。

この4人は魔人です(笑)。
いや〜、すごかった。

のだめカンタービレに、昔の人は宇宙と自然と人間の調和を学ぶものが音学だった、とかなんとか。ん〜〜、ちょっと違ったかなw。
今日はまさにその調和(ハーモニー)を体感した日だった。

2014年4月13日日曜日

EXO Live @ さいたまスーパーアリーナ

娘の大好きな韓流アーティスト「EXO」のコンサート。










まだデビュー前にもかかわらず、アジア各地でチケットは数秒で完売する程の人気っぷりだそうな。会場付近にはとにかく若い女性ばかりで、少々肩身が狭い。

開演前に、物販に寄って装備を整える。
娘は袋とタオル。ヨメさんは文房具セット。
パーカーがなかなかお洒落だったけれど、8,000円という値段にビビってしまった。

コンサートが始まると、すごい地響きと黄色い歓声。
ちょっとコワいくらい(笑)。
そういえば、こんなに大きな会場でコンサートを見るのは初めてかもしれない。
小さい頃から行きたいコンサートは沢山あったけれど、当時はまだCDもチケットも売れていた時代。当然、学校に行ってる間に完売するのが当たり前で、いつの間にか「コンサートのチケットは取れないもの」という感覚が身に付いてしまった。

いやはやすごい迫力。観客がww
まだ持ち曲が少ないので、どちらかというとトークやゲームのコーナーがメインのようだ。韓流アイドル界で言う所の「ファン・ミーティング」という感じかな。
EXOの子達は、千秋楽という事もあって疲れがピークなようで、少々バラついていた印象だったけれど、ファンへのサービスは素晴らしかった。
とりわけ、KAI君のダンスは秀逸で、彼が踊っていると周りが止まっているよう。

まだまだ若い12人なので、これからの成長が楽しみです。

2014年4月12日土曜日

酔っぱらいの唄 Vol.2

不定期のフォーク&昭和歌謡イベント。
とはいっても、昔馴染みが集まって飲めや歌えやの飲み会に近いです(笑)。

今回は2年半振りに会う、メキシコ在住の友人が来た。
20年来の友人。
梅本龍治。ブルーズ、昭和歌謡、カントリー&ウェスタン、ジプシー・ミュージック、アフリカン・ミュージックをこよなく愛す、空手の師範。
お酒が大好きだけれど、痛風を発症して依頼、ビールは控えめ。

メキシコでは、犬とネコを飼っていて、それはそれは可愛がっているようだ。

彼はギターの弾き語りをする。
彼の奏でる唄は、ブルーズ・ギター(彼は敢えて「ブルース」ではなく、「ブルーズ」と云う)に少し昭和歌謡の香りのする、なんとも染み入る唄。
僕は彼の唄が大好きだ。
そして、彼の仲間も1癖も2癖もあって大好きだ。

次、会えるのはいつだろう。
次は一緒にブルーグラスをやろう。

色々、大変だけど、とにかく元気でまた会おう。