昨日とはガラッと変わって、今夜はジャズです。
Wayne Shorter Quartet
学生時代、よくCDを聞いていた。
特にWeather Reportの後、ソロの作品を良く聞いてた。
独特な雰囲気がとても好きで、学校でもショーターの曲を研究するクラスを取った。
けれど、やはりギターやピアノが弾けないと、とても理解できる内容ではなく、本当に脳ミソがとろけそうだった(笑)。
で、そのショーターのカルテットが見れる!
メンバーは
Danilo Perez (Pf)
John Patitucchi (Ba)
Brian Blade (Dr)
こりゃ豪華!しかも、確かピアノのダニーロ・ペレスって、トリオ辰起でピアノを弾いてもらってる塚本さんのお気に入りだ!
すぐに連絡を取って2枚購入。
会場が静かになってメンバーが登場する。思わず、
「うわぇ〜、本物だぁ〜」
と声が出る。
曲が始まる。
もう、とにかく、こんなに感動したことない。
いまでも、沢山、良いもの見て、良いもの聞いて、沢山感動してきた。
でも、ちょっと、なんというか、
音を聞いただけで映像が浮かんでくるとか、
5感のもうちょっと先になにかあるんじゃないか、とおもえるような、
そういった今まで感じた事の無い感動だった。
終わった時に、同じ場所にいる事に少しビックリした。
1時間半経ったという感覚がない。
この4人は魔人です(笑)。
いや〜、すごかった。
のだめカンタービレに、昔の人は宇宙と自然と人間の調和を学ぶものが音学だった、とかなんとか。ん〜〜、ちょっと違ったかなw。
今日はまさにその調和(ハーモニー)を体感した日だった。
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