2013年9月14日土曜日

都立豊多摩高校記念祭

今年から娘と一緒に、高校見学のために記念祭見学を始めた。
手始めに、昔から正門の並木道に憧れていた
「都立豊多摩高校」

宮崎駿さんの母校だし、娘が幼稚園の頃にお世話になった、大変素晴らしい先生もこちらの高校出身ということで、絶対にここは見に行こうと決めていた。
そして個人的に吹奏楽部も見たい。弦楽アンサンブルが、まだあるのかも知りたい。

ということで午後に現地到着。
やっぱ、並木道、いいなぁ〜〜
豊多摩高校初上陸の印象は「最高」!

校内に入ると、生徒が来場者1人1人に「こんにちは〜」とあいさつ。
いい感じ〜

パンフレットを見ると、驚いた事に手書きの部分が多い!今時の高校生は、サクサクッとパソコンで作って、ネットで入稿、とパッパと手際良くやっているのかと勝手に想像していたので、思いの外、手が込んでいて感動。
周りを見ると、ポスターも手書きの物が殆ど。素晴らしっす!さすが宮崎監督の母校!
弦楽アンサンブルは、無くなったのかな?見当たらない。

早速、吹奏楽部の演奏へ。
プログラムが、これまた手書き。エライ!
皆、個性がありつつも、協調性も感じられる団員紹介。
これは、演奏も楽しみだ。

いよいよ演奏が始まった。

最初の1音を聞いて驚いた。
すげぇ、いい音。
コンクールの課題曲とのこと。沢山練習したんだろうな。実にいい音だった。
これで銅賞とは、なかなかレベルが高いんだな。

衣装も手作りだし、飾り付けも一生懸命やったんだろう。
本当に楽しいコンサートだった。
司会進行も、落ち着いていて実に良かった。

その後は中庭のダンスを見たり、自主制作映画で爆笑したり、体育館でバンドの演奏の上手さに下を巻いたり、楽しい時間を過ごした。

少し残念なのは、16時までだったので、15時には殆ど終わってしまっていたことかな。近隣住人への配慮なのかもしれないなぁ・・。でも、せめて17時までがいいなぁ。

今回、なにより良かったのは、ケイタイを見ながらウロウロしている子を1人も見かけなかったこと。ハンパな大人は、この高校生達を見習って欲しいもんだ。


これからトリオ辰起の練習と、
ホテルコンサートでの打ち合わせ。
高校生に負けてらんない!

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