2014年1月30日木曜日

Wincent Pro Brush Medium

15年程使っていたワイヤーブラシ「Regal Tip 583R」が、
とうとう1本、駄目になってしまった。
長い間、ありがとう。
最後はワイヤーが全部抜けてしまった・・。
残ったもう1本がなんとも寂しい。

と、感傷にひたっているわけにもいかない。
早速、ラバーグリップのブラシを調達しないと。

せっかくなので、前とは違う物をショップやネットで探す。
できればLudwigが欲しいけれど、あまり見かけないので、
ウソかマコトか
「スチールワイヤーブラシを最初に売り出した会社」
という
Wincent
Wincentは、ノーベル賞、IKEA、ABBA、イングヴェイで有名な北欧の国、スウェーデンのスティックメーカーだそうです。

ワイヤーの太さが3種類あるようなので、とりあえずMediumを購入。
583Rと比べると・・
 太い。残された583と太さ比べ。

 長い。

当然、持った印象は
「重っ!」
でも、若干ワイヤーが583よりも細くて柔らかいようなので、また面白い音を試せそうだ。

現在所有のブラシ達で記念撮影。
左から順に、毛並みが硬い→柔らかい
メモ程度に重さと長さ(カッコ内はワイヤーの長さ)も。

Vic Firth "JAZZ RAKE"
赤い奴。軽い。リバウンド少ない。Retractable(収納可能)
45g
33.2 (14.3)cm

Regal Tip "XL"
ワイヤー太めで音の立ちがいい。Non-Retractable(固定)
50g
34.6 (13.7)cm

Wincent "Pro Brush Medium"
どんな音がするのやら。Retractable(収納可能)
75g(やっぱ重っ!)
36.0 (13.1)cm

Regal Tip "583R"
オールラウンドに使える!Retractable(収納可能)
58g
34.3 (12.4)cm

Pearl "722E"
細くて柔らかいワイヤー。柄は黒いけど木製。Non-Retractable(固定)
48g
33.8 (13.1)cm

ここはすごく参考になった。
http://www.gatewaydrumline.com/hotitems/brushes/w.html

固定式のブラシを収納できる専用のケースがあるといいなぁ。
結構探してるけど、そういう製品は無いのかな?
どっかで製造してくれないかな。
上から入れて下から出せる感じで、
プラはすぐ割れるから木製のケースがいいなぁ。
でも木製だと、かさ張ってスティックケースに入らないかぁ・・。

2014年1月28日火曜日

初心、忘るるべからず

ボコッと丸1日空いたので、朝からエレドラ使って基礎トレ。

シングルストロークを始めると、かなりフォームが崩れていたことに気付く。
テンポを落としてじっくり。
2分音符、4分音符、8、3連・・・
テンポを変えて
2分音符、4分音符、8、3連・・・
またテンポを変えて・・・

ようやくフォームが落ち着くと、1時間半も経っていた。
ちょっと休憩して、またシングルストロークを再開。
じっくりじっくり。
スウィングの基礎をやり終わった所でお昼ごはん。

午後もスウィングの基礎をやり、
手足のコンビネーション。
これもグルーヴ感が少々ぎこちなかったので、
ゆっくりじっくり修正。

サンバとキューバンも少々修正。

年をとればとるほど、「初心忘るるべからず」が大切なんだと実感した1日。

2014年1月27日月曜日

ヴァイオリンのピッチ

ヴァイオリンのピッチがよくわからなくなってきた。
重音で合わせても、上の解放弦と下の解放弦では、ピッタリあう高さが違う。
ピアノでピッチの確認したり、音源と一緒に弾いたり、パソコンのサンプル音源に合わせてみたり、色々やってるけれど、いまひとつピンとこない。
頭にきたので、クロマチックチューナーを使ってみる。

やってみると、色々と発見があって面白い。
B、ヴァイオリンの場合はH(ハー)と言った方がいいか、記憶よりもずっと高い音だった。
F#(Fis)やEb(Es)も高め。
反面CとFは少し低め。
なるほど、これが平均率。

まとめると、
チューニングは今まで通りAを基準に、狭めの5度。
これは水谷美月さんに教えて頂いてからずっとこうしている。
重音で弾く場合は、基本、上の解放弦に合わせて若干低め。
低い弦でコード弾きの時は若干高め。
うし、ブルーグラス目指して精進精進。

明日も試してみよう。

2014年1月6日月曜日

レコーディング

都内某所にてレコーディング。
バイオリンで参加したことのある曲を2曲、ドラムでレコーディング。
天井、たけ〜
リハ無し。譜面無し。
録音しながら、その場でどんどんアレンジを変えて行くので、
ドラムのフレーズも全てのテイクが全部違う。
ちょっとハードだったけど、楽しかった〜

ドラムを片付けてバイオリンの録音。
正直、ちょっと不安だったけど、なんとかなったかなぁ・・。

最後に、巨大なスピーカーで聞かせてもらう。
いいスピーカーで聞くと、とても上手に聞こえる(笑)。
家庭用ミニコンポでもこれぐらいかっこ良く聞こえるといいのになぁ。

んん〜、すっごく良い音で録音してもらったけど、
この曲は、いつどんな風に仕上がるのか。
んん〜、ま、マスタリングが終わったら音源きかせてもらおう。