2014年7月4日金曜日

内装工事 day 3

友人宅防音工事、3回目の内装工事お手伝い。

さてさて、ここまで、何も無い所から設計図を引き、資材を集め、木材を切り、配線をし、吸音材や遮音シートを張り、石膏ボードをはめ、などなどなど、全ての行程を1人でやっていた友人。スゲェ、の一言に尽きます。

この部屋には、僕自身、住んでいた事もあり思い入れもあるので、1日でも早く完成に近づけたい!!と思うのはヤマヤマですが、なかなか進まないなぁ・・。んん〜、でも実はかなり楽しい。

今日も、ひたすら塗って削っての繰り返し。今日は3人での作業。3人とも20年来の友人。和気あいあい。

昼から夜までやって、ようやく半分、かな。

真夏になる前には壁紙を貼れるといいな。

2014年6月30日月曜日

内装工事 day 2

友人宅防音工事、2度目の内装工事。
今日中に全部ヤスリがけまで終わらせて、次回は壁紙を貼る!という意気込みで現場に望む。

前回塗った所を修正しながら、乾いた所に電動サンダーをかけていく。
手ぬぐい巻いて、マスクも着用。
一応、集塵用に、サンダーに業務用の掃除機を固定する。
が、

ブワッハァ〜〜!

スッゲェ粉塵。
こりゃぁ、パテ塗りを綺麗に平らにしておかんと大変だ・・

塗り方を工夫しつつ、サンダーをかける。
昼から終電までやったけれど、「次回は壁紙」という目標の4分の1くらいしか出来んかった・・、はぁ、やっぱ、改めて職人さんってスゲェ。

友人から
「みんなイタズラ書きしてるから、高野も書いて〜」
とマジックをくれたので、サインさせてもらいました。


次こそは、壁紙!・・、までいかなくとも、少なくとも半分は終わらせたいな。

2014年6月28日土曜日

ニューミュージック・ナイト

四谷ソケース・ロックにて開かれたイヴェント「ニューミュージック・ナイト」に参加させて頂きました。

プリンセス・プリンセスを演奏する「Brilliant Brio」通称「ブリブリ」(笑)
ユーミンを演奏する「Yumix」
チューリップを演奏する「Pilut(ピラット)」

プリプリは懐かしかったなぁ〜、良く聞いたし、カラオケでも良くみんなで歌ったなぁ。
ユーミンはさすがにどれも1度は耳にしたことのある曲ばかり。ドラムを叩かせてもらいましたが、林達夫さんのグルーヴは、そう簡単に出せるもんじゃないなぁ、と実感。まだまだ修行が足りないようです。
チューリップは、さすがにあまり知らない曲が多いですが、
・虹とスニーカーの頃
・サボテンの花
・心の旅
・青春の影
は、やはり知ってますね。歌詞がいい〜〜〜

30人も入れば満員になってしまう会場に40人以上の人が押し掛け、振り付け有り、かけ声有り、熱唱有りで、それはもうスゴい盛り上がりでした。

終演後、Pilutでドラムを叩いてらしたニシヤマさんのもとへ。
あまりにドラムの音色が素晴らしくて、スネアやシンバルを叩かせて頂きました。
その後もスネア選びの話、シンバル選びや組み合わせの話、好きなドラマーの話、等々、色々な事を教えて頂きました。ありがとうございました!

お客さんが皆、笑顔でお店を後にするのを見て、密かに幸せな気分になりました。

2014年6月26日木曜日

3度目のintro

楽しみにしているジャズセッション。
高田馬場、Jazz Spot "intro"
ハセヤンと門馬るいさんと3人で参加。
(いつもの「トリオ辰起」のピアノ塚本さんは病欠、ベース北原さんはパーティーの準備で多忙につき欠席でした、残念)

この日も老若男女問わず、セッション三昧で楽しい夜でした。
4曲も叩かせてもらった!楽しい〜。
そして、みんなうまい〜、かっこいい〜!

知らない曲を沢山聞けて勉強にもなった。
また来るのが楽しみだなぁ〜

内装工事

DIYで自宅を防音工事をしている友人宅へ、お手伝いに。
以前、ステージ衣装として着ていたツナギが、初めて本領発揮です。

石膏ボードのつなぎ目をグラスファイバー・テープで張り、パテで埋め、仕上げにヤスリをかける、という作業。
あと、ネジ穴も埋める。
初体験の作業なので、ドキドキしながら、とりあえずパテの粘度は手探り状態。
たこ焼きの生地くらいでは、ユル過ぎ。
お好み焼きくらいでもユルい。
ホットケーキとクッキーの生地の間くらいを目安にして塗り込んでいく。

いやはや、なかなか大変な作業。職人さんってスゴいな。

とりあえず、表面はボッコボコですが、なんとなく、それっぽい(笑)

2014年6月19日木曜日

Genocider's Big Band

「Genocider's Big Band」というジャズのビックバンドのライブを見に行きました。
ちょくちょく交流のあるテナー・サックスの仙土祐希さんも出演され、また、最近ちょっとビッグ・バンドを聞いてるとウキウキするので。

またしても、場所は四谷のソケースロック。今月は週1で来る感じ。

決して、そう広くはない会場に、演奏者とお客さんはひしめき合っている。
演奏が始まる。

ドカーンとホーンが鳴り始める。大音量で、さぞ耳がやられるかと思いきや、さほど痛くない。皆それぞれ腕が立つからかもしれないし、やはり生の音はアンプの音ほどには痛くないのかもしれない。

ジャズのビッグ・バンドの生演奏は、これまで殆ど聞いた事が無かったので、ひたすら楽しくて気持ちのいい時間でした。

ときに、「Sokehs Rock」とは何ぞや、と店長さんにお尋ねしたところ・・

ミクロネシア連邦という島国の中に、ポンペイ島という名の島がある。
その北部に大きく突き出た岩山があり、その岩山を地元の人は「Sokehs Rock」と呼んでいる。「ミクロネシアのダイヤモンド・ヘッド」と呼ばれ、人気の観光スポット。
ポンペイ島で十数年過ごしていた店長さんが、帰国後にライブ・バーを開き、店名を「Sokehs Rock」と付けた、とのこと。店内には、現地のマングローブで作られたマンタやワニ、船等の彫刻が並んでいる。

いつか行ってみたい場所が、また1つ増えました。

2014年6月14日土曜日

Live @ 西船橋 10 1/2 Cafe

西船橋の、お洒落なカフェ
「10 1/2 Cafe」
テン&ハーフ、カフェ
と読むそうです。
船橋市本郷町421-2 大塚ビル1F
いくつか店舗が入ってますが、一番右の角のお店。

イタリアンやフレンチのお料理の頂けるカフェです。

今夜はお食事を楽しみながらジャズやブラジリアン、ヨーロピアン・ポップスを楽しむ企画です。

Vo:河村留理子
Gt:はせやん
P:青方均
Ba:坂野尚雄
Perc. & Violin: 高野玲

こんなオシャレ〜なお店で演奏するできて嬉し〜
ジンジャーエールも素敵なカップで出てきていつもより美味しい〜
今夜はパーカッションがメイン。久しぶりにボンゴも。

お客様にも大変喜んで頂けたようで、嬉しい限りです。
リクエストも頂いたので、また次回も楽しみです。

終演後にパスタを注文。
これが激ウマ!!
美味し過ぎてビックリしました。

この日、初めてお会いした、ベースの坂野(さかの)さん。
名前もそうですが、顔も僕とちょっと似てるw
以前は東南アジア方面におられたとのこと。
現地の詳しい音楽事情を教えて頂いた所、非常に盛り上がっているらしく、メチャメチャ行ってみたくなりました。

演奏させて頂き、ありがとうございました〜。
次回は8/6(水)。楽しみ〜

2014年6月13日金曜日

Live @ 四谷 Sockes Rock

いつもお世話になってるハセヤンさんの企画ライブ
「お楽しみはこれからだ  @ 四谷 Sockes Rock
です。
毎回、本っと〜に色〜んな曲を演奏するので、楽しくって仕方ない。

Los Hasebe Des(Mon-bay + トリオ辰起)
Gt:ハセヤン
P:塚本真一
Ba & Vo:北原実
Dr & Violin:高野玲

仙土トリオ
T. Sax:仙土祐希
Gt:畠山晶
Ba:だまけん

門馬さんは浴衣、楽器隊はアロハ。夏満喫です。

今回の目玉は
お祭りマンボ
こきりこ節(5拍子)
ラムのラヴソング(うる星やつら)
Moriendo Cafe(コーヒールンバ)
その名はフジヤマ(北原さんヴォーカル)

ってとこでしょうか。
計15曲、楽しかった〜。
みなさん、ありがとうございました〜。

そして、この日は北原さんのお誕生日ということで、
プレゼントとケーキのサプライズ。
おめでとうございます〜。

2014年6月7日土曜日

Party @ 東京倶楽部目黒

東京倶楽部目黒店にて、とある企業のお客様向けのジャズコンサート。

もう常連になっている方もいれば、ジャズを聴くのは初めての方も。それでも毎回、終わる頃には皆さん笑顔でお帰りになられます。
今回はお客様もシャンソンで参加され、また少し楽しみ方が広がったように感じられました。

ヴォーカル:河村留理子
ピアノ:青方均
ギター:長谷部芳夫
ベース:安達浩昭
ドラムス:高野玲

そして、
目黒店のドラムが、グレッチに変わった?!
・・・んん〜、前からこれだったかなぁ〜・・
(最近、記憶力ヤバいからなぁ〜)
前回来た時は、店員さんと一緒に壊れたペダルを
あ〜でもない、こ〜でもない、とか言いながらいじってたのは覚えてる。
結局、なおらなかったけど。

とにかく、やっぱ、ええ音やなぁ〜
ほし〜なぁ〜

2014年6月3日火曜日

港北でレコーディング

バイオリンの録音です。もう1週間も前の話ですが。

プログレっぽい曲にアイドルの歌声、そして少し昭和歌謡を思わせるメロディー、そんな曲のレコーディングでした。少〜しラテン風に弾いてみた所、結構曲に馴染んで良い感じになったか?どうかな?

作曲はギタリストの鶴島拓さん、作詞はドラマーの杉本哲也さん。ロックバンド「乱舞虎(らぶとら)」のドラマー。エンジニアはダイさん。この人もドラマー。
僕も含め、ドラマー率、高い感じですw

最近、個人的に興味津々のマイクは
やっぱりNeumann様はおられますね。
写真、ボケてるけどw

あとは
こちらもやはり王道マイク、AKGのC414ですね。

綺麗に録音して頂きました。
最近購入したAKG/C214はどんな音がするのか楽しみ!

曲は明日より上演される「十二夜」という舞台で使われます。
http://love-and-fat-factory.jimdo.com/
お近くに寄られる方は、是非お立ち寄り下さい。
お、ここにもロックバンド「乱舞虎」のベーシスト、星さんの名前が!
「乱舞虎」率、高い感じです。


2014年5月27日火曜日

コンデンサーマイク購入

ついこの間まで、自宅でレコーディングする際は、借り物の
<Rode>
NT-2
を使っていた。現行のNT-2Aの元になったモデル。
が、返却する事になり(長い間、貸して頂きありがとうございました)、代わりのマイクを探し始めた。

予算は1本¥15,000くらい。
色々と調べていくうちに、候補が4つ。

<Audio Technica>
AT-2035
値段の割りに良い音が平均的に録れるとの評判

<MXL>
2003A
アコギの音が割と明るい音に仕上がるらしい。
こもった音のする僕のバイオリンにも良いかも。

<MXL>
V67G
もう、とにかく見た目がいい。それだけw

<Rode>
NT5
2本セットで3万円しないのはお得感あり。

でも息詰まってしまったので、
プロのエンジニアに相談しようと思い、
Sound Humanの斉田さんに相談に乗って頂いた。

やはりプロのエンジニアさん。
Neumann U87、AKG C414辺りは鉄板らしい。
次の候補としては
Rode NT5、AKG C214、etc. etc.
と沢山候補を頂いたり、ドラムのトップでも使うなら「PADスイッチ」は
必須、等、色々と教えて頂きました。
斉田さん、ありがとうございました。

最終的に、
予算オーバーしまくりで、AKG C214にしました。
とりあえず、必ず使うマイクは1つは持っておいて損は無い、
という斉田さんの教えに導かれて〜・・。
やはり、このロゴが自宅にあると、ちょっとドキッとするw

蓋をあけると
こんな。
ちゃんと「C214」と書いてある。
PADスイッチも
ちゃんとある。LOWカットも
ある。

さてさて、録音するが楽しみ〜

2014年5月3日土曜日

Canonプリンター、黒(PGBK)が印字できなくなった。壊れるの覚悟でメンテナンス!

Canon インクジェット複合機 MP600

7年以上前のプリンターにしては長持ちしてる。
譜面を印刷してる途中で、急に印字されなくなった。
まずは「プリンターユーティリティ」でクリーニング
印字されず
更に「強力クリーニング」
印字されず

近頃はインク注入式のばかり使っていて、カートリッジを交換してなかったので、久しぶりにカートリッジを純正に交換。
印字されず
いよいよヘッド清掃。ちょこちょこ拭いて、バラしてから基盤を濡らさないように、インク吹き出し口を少しお湯につける
印字されず
更にお湯に1日漬け込んでみる
印字されず

ここまでやって復活しなかったのは初めて。
どうしたもんかとネットを探してみると、
こちらのサイトでマジックリン&ストローの合わせ技を発見。
http://www2.jan.ne.jp/~ohno/purinta-syuuri111230.htm
印字されず

ここまでやってダメなら、きっとロジックボードがダメになってるんだろう。
普通紙印刷は諦めるか。

一応確認でプリンタードライバーの確認。
印字されず
ファームウェアは?特にアップデータは無い。
手動で、初期状態に戻す方法は?
ありました。
サービスモードというのが
http://www.sub.mikanmike.com/diary/4852.html
完全自己責任なんですね。了解。
元に戻らなかったら買い替える覚悟でトライ。

  • プリンターの電源を切ります。(切れていれば手順2から)
  • リセットボタンを押し続けながら電源ボタンを押し続けます(約5秒間)
  • 電源ボタンは押したままでリセットボタンを離します。
  • まだ電源ボタンは押したままでさらにリセットボタンを2回押します。
  • ここで電源ボタンを離します。


  • PGBK、3日振りに無事に復活!!!
    うれし〜
    これで暫くは大丈夫かな

    2014年4月20日日曜日

    モジューラ菖蒲

    埼玉県久喜市にある巨大なショッピングモール「モジューラ菖蒲」で機材持込のイベントで、櫻倉レオンさんとご一緒させて頂きました。



    ジャズやラテンやポップス等、15曲程演奏させて頂きました。
    櫻倉さんのライブは、本当に様々なジャンルの曲があってとても楽しいし、勉強になる。
    共演者の方も皆さん百戦錬磨の方々ばかり。これまた、とても勉強になりました。

    近頃は2、3ヶ月に1度は機材持込があるので、さすがに慣れてきたな。
    慣れてくると危ないのが「うっかりミス」。
    「タムホルダーが無い!」
    とか、
    「キックのビーターが無い!」
    なんてうっかりミスをしないよう、気を引き締めよう。

    それにしても、皆さん上手いので楽しかった~。
    Pf : 森田英介さん
    Gt : 関根彰良さん
    Ba : 安田幸司さん
    ありがとうございました!!

    2014年4月19日土曜日

    楽器の街、お茶の水からMisty-Q Live @ 東京倶楽部 水道橋店

    毎回お手伝いさせてもらってるMisty-Qのライブでした。

    と、最近、バイオリンのA線が切れまくってるので、ライブ前にお茶の水の楽器街に寄る事にした。

    まずはドラムショプ。カウベルホルダーを探したけれど、リムに取り付けられる物が無かったので、ネットで購入する事にした。

    次に下倉バイオリンで1000円〜2000円の弦を探す。
    とりあえず使った事無い弦を試してみたかったので、まずは

    トマスティック社「スピロコア」
     スチール弦ですな。
    あとは、何か面白そうなのないかなぁ、と目についたのが

    ドガール社「ヴィヴァルディ」
    ナイロン弦ですな。
    これがビックリするほど僕のバイオリンと相性が良かった。
    繊細な音は苦手なようだけれど、
    音の立ち上がりが速い。
    音量も充分。
    ハイポジションでも音がハッキリ出る。
    あとは耐久性がどんな感じかなぁ?
    是非、A線以外の線も試してみたい。

    ちなみにこないだまで張っていた
    ピラストロ社「Tonica」
    これもナイロン弦ですな。
    印象としては、「コツーンとした音」。
    音量は充分。ただ僕の楽器にはあまり合わないようで、音色の変化がほとんどつけられない。

    と、ひとしきりお茶の水を満喫して、歩いて水道橋の東京倶楽部へ。

    今回はバンマス、青方さんのお気に入りの曲ということで、比較的せつない曲が多めでした。
    こういう、ちょっと暗めの曲、色で言うと深い青みがかった曲が、かなりお好きなようですw

    今回は初めて、曲の途中でバイオリンからドラムへの持ち替えに挑戦させて頂きました。バラードなら、8小節休みがあれば充分に持ち替えが可能ということが判明しました。
    なにせ前例がないので、自分でいろいろ試してみないと分からないからなぁ。

    まだまだ勉強することが山積みです。

    2014年4月14日月曜日

    Wayne Shorter Quartet @ オーチャード・ホール

    昨日とはガラッと変わって、今夜はジャズです。
    Wayne Shorter Quartet

    学生時代、よくCDを聞いていた。
    特にWeather Reportの後、ソロの作品を良く聞いてた。
    独特な雰囲気がとても好きで、学校でもショーターの曲を研究するクラスを取った。
    けれど、やはりギターやピアノが弾けないと、とても理解できる内容ではなく、本当に脳ミソがとろけそうだった(笑)。
    で、そのショーターのカルテットが見れる!
    メンバーは
    Danilo Perez (Pf)
    John Patitucchi (Ba)
    Brian Blade (Dr)
    こりゃ豪華!しかも、確かピアノのダニーロ・ペレスって、トリオ辰起でピアノを弾いてもらってる塚本さんのお気に入りだ!
    すぐに連絡を取って2枚購入。

    会場が静かになってメンバーが登場する。思わず、
    「うわぇ〜、本物だぁ〜」
    と声が出る。
    曲が始まる。

    もう、とにかく、こんなに感動したことない。
    いまでも、沢山、良いもの見て、良いもの聞いて、沢山感動してきた。

    でも、ちょっと、なんというか、
    音を聞いただけで映像が浮かんでくるとか、
    5感のもうちょっと先になにかあるんじゃないか、とおもえるような、
    そういった今まで感じた事の無い感動だった。
    終わった時に、同じ場所にいる事に少しビックリした。
    1時間半経ったという感覚がない。

    この4人は魔人です(笑)。
    いや〜、すごかった。

    のだめカンタービレに、昔の人は宇宙と自然と人間の調和を学ぶものが音学だった、とかなんとか。ん〜〜、ちょっと違ったかなw。
    今日はまさにその調和(ハーモニー)を体感した日だった。

    2014年4月13日日曜日

    EXO Live @ さいたまスーパーアリーナ

    娘の大好きな韓流アーティスト「EXO」のコンサート。










    まだデビュー前にもかかわらず、アジア各地でチケットは数秒で完売する程の人気っぷりだそうな。会場付近にはとにかく若い女性ばかりで、少々肩身が狭い。

    開演前に、物販に寄って装備を整える。
    娘は袋とタオル。ヨメさんは文房具セット。
    パーカーがなかなかお洒落だったけれど、8,000円という値段にビビってしまった。

    コンサートが始まると、すごい地響きと黄色い歓声。
    ちょっとコワいくらい(笑)。
    そういえば、こんなに大きな会場でコンサートを見るのは初めてかもしれない。
    小さい頃から行きたいコンサートは沢山あったけれど、当時はまだCDもチケットも売れていた時代。当然、学校に行ってる間に完売するのが当たり前で、いつの間にか「コンサートのチケットは取れないもの」という感覚が身に付いてしまった。

    いやはやすごい迫力。観客がww
    まだ持ち曲が少ないので、どちらかというとトークやゲームのコーナーがメインのようだ。韓流アイドル界で言う所の「ファン・ミーティング」という感じかな。
    EXOの子達は、千秋楽という事もあって疲れがピークなようで、少々バラついていた印象だったけれど、ファンへのサービスは素晴らしかった。
    とりわけ、KAI君のダンスは秀逸で、彼が踊っていると周りが止まっているよう。

    まだまだ若い12人なので、これからの成長が楽しみです。

    2014年4月12日土曜日

    酔っぱらいの唄 Vol.2

    不定期のフォーク&昭和歌謡イベント。
    とはいっても、昔馴染みが集まって飲めや歌えやの飲み会に近いです(笑)。

    今回は2年半振りに会う、メキシコ在住の友人が来た。
    20年来の友人。
    梅本龍治。ブルーズ、昭和歌謡、カントリー&ウェスタン、ジプシー・ミュージック、アフリカン・ミュージックをこよなく愛す、空手の師範。
    お酒が大好きだけれど、痛風を発症して依頼、ビールは控えめ。

    メキシコでは、犬とネコを飼っていて、それはそれは可愛がっているようだ。

    彼はギターの弾き語りをする。
    彼の奏でる唄は、ブルーズ・ギター(彼は敢えて「ブルース」ではなく、「ブルーズ」と云う)に少し昭和歌謡の香りのする、なんとも染み入る唄。
    僕は彼の唄が大好きだ。
    そして、彼の仲間も1癖も2癖もあって大好きだ。

    次、会えるのはいつだろう。
    次は一緒にブルーグラスをやろう。

    色々、大変だけど、とにかく元気でまた会おう。

    2014年3月30日日曜日

    F.P.O. 47th Regular Concert


    都立富士高校・付属中学 管弦楽部
    第47回 定期演奏会

    でした(長っ!、笑)
    Fuji Philharmonic Orchestra
    略して
    F.P.O.

    指揮者で友人の坂巻史和氏に誘われ、22年ぶりに本番に乗ってきた。

    2週間程で
    フィンランディア(シベリウス)
    アルルの女(ビゼー)
    交響曲8番(ドボルザーク)、
    4日でアンコールの
    仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)
    スターウォーズ(ウィリアムス)
    富士高校歌
    の譜読みは、少々キツかったけれど、若い皆さんの頑張りに、たくさんエネルギーをもらって、実に楽しい時間を過ごした。

    自分の娘と変わらない年齢の子達と一緒に弾くのは、最初は少し気恥ずかしかった。けれど、弾き始めれば、みんな同じ音楽仲間。ただひたすら、いい音を作ろうと必死になる。今も昔も変わらない。伝統って、受け継がれてるんだ、と実感。現役当時は少しやりすぎてしまって色々とシンドかったけれど、いい場所にいたんだなぁ、と少し自分を許せるような気がした。
    本番も合わせて、4日程しかみんなとは過ごせなかったけれど、みんな気持ちがストレートで良い子達だった。みんなにとって、色んな意味で記憶に残る演奏会になっていたらいいな。 
    演奏自体も素晴らしかったと思う。しっかりクラシックも演奏するけど、アンコールでは仮装したり、スターウォーズみたいなポップな曲やったり、僕が20年前にやりたかったことが今できて楽しかったし、何より演奏者もお客さんも盛り上がった。

    終演後は坂巻君や指揮者の高石先生とお茶をしながら、音楽の話ザンマイ。高石先生とは初対面だったけれど、クラシックの人にしては、随分と頭の柔らかい方だなぁ、という印象。聞けばジャズバンドでも仕事をされていたとか。なるほど、そういう人だからこそ、OBでもないのに長い間、一癖も二癖もある富士オケと良い関係を続けられたんだと納得。後輩達のお世話をして頂き感謝感謝。

    中高一貫校になって5年目。色々と雰囲気が変わっていくと思うけれど、でもきっと、今まで変わらなかった部分はきっとこれからも変わらない。「自分達の力で創る」という意思は、きっとこれからも見えない形で引き継がれていくんだろうな。
    これから部を引っ張っていく子達にも、引退したり卒業したりする子達にも、幸あれ〜

    2014年3月21日金曜日

    クラシックからジャズセッション

    久しぶりにクラシック漬けの日々。んん、譜面通り弾くのは大変。
    そういえば譜面の修正が入ってたな。
    うう、苦手なE majorに更に臨時記号いっぱい。ひぃ…。

    パキッと気持ち変えて、門馬さん、ハセヤン、北原さんと高田馬場「intro」へJazzのSessionに。いつも一緒の塚本さんは、別のリハで不参加。
    まだ2回目だけれど、今夜も楽しい。とにかくスゴい人がいっぱい。ドラムがすっげぇ上手い人が実は本業はベーシストだったり、さっきテナーを吹いてた人が僕と演奏する時はピアノをサラッと弾いてたり、遠くは栃木から来ている人がいたり。
    今夜も、下は20代から上は60代まで、老若男女入り混じっていい時間を過ごしました。

    2014年3月16日日曜日

    四ッ谷ソケースロックにてYumix

    ユーミンのコピーバンド、Yumix。今回で2回目の参加。
    音源聞きながら、当時のドラマーの林達夫さん、ポンタさん、村石さんらのグルーヴを堪能した。
    リハでは、ベースのダマケンさんが色々なアレンジを提案して、どれも本当に面白い。ためになる〜。

    本番も楽しく演奏でき、会場もスゴい盛り上がりで、お客さんにも大いに楽しんでもらえたみたい。

    一緒に演奏させて頂いたカズねえさん、だまじゅんさん、ダマケンさん、トクさん、仙土さん、ありがとうございました。

    前半に吉田拓郎を演奏されていたお三方も素晴らしかった。久しぶりの拓郎、染みたなぁ。

    お客さんにパンを頂きました。明日からしばらくはクラシック漬けなので、これ食べて頑張ろう!

    2014年2月28日金曜日

    初のJAZZ SPOT "intro"

    ボーカリストの門馬瑠依さんに、毎晩セッションをしているとてもいいお店があると聞いて、Mon-bayとトリオ辰起で参加してきた。
    場所は高田馬場「JAZZ SPOT "intro"」。

    まずは向かいのイタリアン「Cafe Cotton Club」で腹ごしらえ。
    おしゃれな店内と絶品料理。
    でも価格は「大丈夫かな?」と思えるくらい良心的。
    是非家族でも来てみたい。

    たっぷり食べて、いざ"intro"へ。
    入口から覗くと、15人も入れば満タンになってしまいそうな店内に
    ミュージシャンがひしめき合っている。
    まずお店の雰囲気にワクワクしてしまう。

    セッションが始まると、
    まぁ〜、みんなカッコいいったらありゃしない。
    店長さんに自分の楽器と名前を伝え、店長さんがメモを取る。
    1曲終わる毎にメモを見ながら
    「では次は〜〜さん、お願いします」
    と店長さんが声をかけてくれる。

    次から次へと名演が産まれる。
    いや〜、実に楽しい。
    自分も混じって演奏する。
    塚本さんのピアノも炸裂し、北原さんのベースも歌いまくってた。
    Mon-bayもボサノヴァを披露する。
    そうしている間にも、お客さんは次々来店する。
    若い人は、恐らく20歳くらいかな。
    上は60代まで、文字通り老若男女入り乱れての音楽空間。
    世代を超えて楽しめるのって、やっぱりいいなぁ。


    門馬さんは常連なだけあって、貫禄のパフォーマンスでした。

    (塚本さん、1曲弾き終えて一息ついてるとこ)

    改めて「俺もカッコ良くなりたい!」
    と心の底から思っいながら家路に付く。

    楽しい時間を思い返しながら、昼間、東急の「北海道物産展」で買った
    LeTAO」の「Chocolat Double」を食べる。

    激ウマ!!

    幸せな1日でした。

    2014年2月22日土曜日

    串揚げ「安佳里」にて打ち上げ

    昨年発売されたコトブキシーティング社「New Orchestra Chair」

    この時に撮影に関わったメンバーで打ち上げをする事になった、と、
    弦楽器 Tonica」を営んでおられる、高橋治さんから声をかけて頂いた。
    場所は、かねてから行ってみたかった串揚げ「安佳里」。
    友達が店長やってるので、1度は行ってみたかった。

    神田から徒歩5分くらいかな。
    一般的な串揚げ屋のイメージとは少し違う、おしゃれ〜な店内。
    そこに(左から。敬称略)
    バイオリン系:高橋治
    弦&太鼓系:高野玲
    デザイン系:清水慶太
    写真系:稲葉誠之
    バイオリン系:伊佐山加奈子

    が集まった。チェロを担当した坂巻史和氏は多忙につき残念ながら不参加。

    カンパイして料理を楽しむ。
    いわゆる「2度付け禁止」的な雰囲気ではなく、1人ずつに塩・ポン酢・ソース・マスタード等が用意されて、お好みで味付けを楽しめる。
    うま!
    大葉で包んだ牡蠣、牛フィレ、たらこ、地鶏、更に一足早い春の味覚、ふきのとうや菜の花、等々、むっちゃくちゃ上手かった〜。
    箸休めのワラビのおひたしも絶品!スゴいです。
    串揚げも進化してるんですね〜。
    ごちそうさまでした。

    打ち上げも実に楽しかった。音楽の事やデザインの事(これに関しては正直チンプンカンプンですが)、アラフォーらしく体調の事(笑)。これからも、良い感じで、みんなと一緒に年を取っていけたらいいな。

    オーナーさんも店長さんも、かつてのオーケストラの仲間。久しぶりに話ができて嬉しかった。

    とにかく、みんなスゴく頑張り続けている。
    沢山、良い刺激をもらいました。

    2014年2月16日日曜日

    大雪ライブ2@船橋グランドホテル

    またしても大雪ライブ決行。

    昨日からの雪は、文字通り朝から晩まで降り続き、明け方にようやく雨になった。機材持ち込みのため、どうしても車が必要。昨夜のうちに玄関や車の付近は雪かきを済ませておいたけれど、朝にはこんもり積もっていた。雪除けをしなかった車の天井部分には、30センチ程積もっていた。
    30分程で再度雪をかき、予め買っておいたチェーンをつける。
    これが実に簡単。本当に5分程で装着完了。
    その代わり、取り外しはかなり面倒。但しジャッキアップしてしまえば、あっと言う間に外せる。

    ドラムとバイオリンを積み込み、出発。
    さてさて、雪道の運転もチェーンを着
    けて走るのも初めて。ドキドキしながら、船橋へ。普段なら1時間ちょっとで着くが、3時間程で到着。疲れた〜

    機材を下ろし、リハをして本番。
    雪の影響で、やはりお客様のキャンセルが入ったが、それでも予定の4割近くのお客様がいらした。
    なかなかアットホームな素敵なライブになりました。
    ヴォーカルの河村瑠璃子さん、Misty-Qの皆さん、ありがとうございました!

    帰りはチェーン無しで帰って来たけれど、自宅の近所はまだ雪が残っており、近くのコンビニで再度チェーンを装着。無事に帰宅できました。

    2014年2月9日日曜日

    大雪ライブ@四谷 Sokehs Rock

    記録的な大雪の日、ライブを敢行致しました!
    Hase-Yong produced 〜お楽しみはこれからだ〜

    こんな天気だから、お客さんが来なくても仕方ない、
    メンバーで楽しく演奏しよう、
    なんて事を言っていたら、続々お客さんが来店。
    予定の半数くらいがお越し下さった。
    それもこれも、主催のハセヤンの人徳ですね。

    前半は「Mon-bay&トリオ辰起」でジャズやブラジリアンやポップス。

    「Mon-bay」
    門馬瑠依:ジャズはもちろん、ポップスもラテンもアニソンも歌うマルチシンガー。
    1stミニアルバム「Decision」好評発売中!
    blog : http://ameblo.jp/monma-rui-jazz/
    はせやん:長谷部さん。8の字まゆ毛のギター&ヴォーカル。昭和歌謡からジャズ・ボサノヴァまで、とにかく曲とミュージシャンに関する知識の宝庫のような方。
    門馬さんの「もん」と長谷部さんの「べ」を合わせて「Mon-bay」。

    「トリオ辰起」
    塚本真一:ジャズやラテンはもちろん、アフリカンやレゲエも弾きこなす、希有なピアニスト。
    北原実:ペドロ&カプリシャスの現メンバー。ジャズラテンでは引っぱりだこのスゴ腕ベースマン。しかも歌もギターも上手い。
    高野玲:塚本さんと北原さんのプレイに惚れ込んでこのトリオを作ったドラマー&フィドラー。

    後半はサックスの仙土祐希率いる「send band」でインストフュージョン。

    外は相変わらずの大雪にも関わらず、ライブは大いに盛り上がりました。

    最後に2曲、send bandにドラムで参加させてもらいました。
    キーボードの田中菜緒子さんとは初共演。塚本さんのピアノとはまた違うかっこ良さがあって楽しかった〜。

    終わってから、メンバーで記念撮影。
    「だんご3姉妹」
    上から門馬さん、
    真ん中はsend bandのキーボード、田中菜緒子さん。
    一番下がsend bandのサックス、仙土祐希さん。

    これがおじさん3人になるとこんな感じ。
    んで変顔
    あちゃ〜、俺の顔、変すぎ(笑)。

    楽しいライブでした。

    2014年2月2日日曜日

    parka. Cajon "DC102"

    今夜は弾き語りイヴェント「酔っぱらいの唄」にお呼ばれして東長崎へ。
    お店にあったカホンで参加させて頂いたんですが、
    このカホン、音がいい。

    メーカーの名前がプリントしてある。
    「parka.」
    初めて聞いた。

    形も珍しく、穴が側面に空けてあり、打面が2つある。
    片側の打面は響き線があり、反対側は響き線は無し。
    つまり後ろから叩くと、純粋な低音が出る。
    響き線のある打面も、とてもいい。
    ハイトーンはよく締まっているし、バスも伸びがある。
    雑な音が全くしない。

    思わぬ場所で、思わぬ良い物に出会えました。

    parka. Handmade Percussion
    http://www.parka-hp.com/

    2014年1月30日木曜日

    Wincent Pro Brush Medium

    15年程使っていたワイヤーブラシ「Regal Tip 583R」が、
    とうとう1本、駄目になってしまった。
    長い間、ありがとう。
    最後はワイヤーが全部抜けてしまった・・。
    残ったもう1本がなんとも寂しい。

    と、感傷にひたっているわけにもいかない。
    早速、ラバーグリップのブラシを調達しないと。

    せっかくなので、前とは違う物をショップやネットで探す。
    できればLudwigが欲しいけれど、あまり見かけないので、
    ウソかマコトか
    「スチールワイヤーブラシを最初に売り出した会社」
    という
    Wincent
    Wincentは、ノーベル賞、IKEA、ABBA、イングヴェイで有名な北欧の国、スウェーデンのスティックメーカーだそうです。

    ワイヤーの太さが3種類あるようなので、とりあえずMediumを購入。
    583Rと比べると・・
     太い。残された583と太さ比べ。

     長い。

    当然、持った印象は
    「重っ!」
    でも、若干ワイヤーが583よりも細くて柔らかいようなので、また面白い音を試せそうだ。

    現在所有のブラシ達で記念撮影。
    左から順に、毛並みが硬い→柔らかい
    メモ程度に重さと長さ(カッコ内はワイヤーの長さ)も。

    Vic Firth "JAZZ RAKE"
    赤い奴。軽い。リバウンド少ない。Retractable(収納可能)
    45g
    33.2 (14.3)cm

    Regal Tip "XL"
    ワイヤー太めで音の立ちがいい。Non-Retractable(固定)
    50g
    34.6 (13.7)cm

    Wincent "Pro Brush Medium"
    どんな音がするのやら。Retractable(収納可能)
    75g(やっぱ重っ!)
    36.0 (13.1)cm

    Regal Tip "583R"
    オールラウンドに使える!Retractable(収納可能)
    58g
    34.3 (12.4)cm

    Pearl "722E"
    細くて柔らかいワイヤー。柄は黒いけど木製。Non-Retractable(固定)
    48g
    33.8 (13.1)cm

    ここはすごく参考になった。
    http://www.gatewaydrumline.com/hotitems/brushes/w.html

    固定式のブラシを収納できる専用のケースがあるといいなぁ。
    結構探してるけど、そういう製品は無いのかな?
    どっかで製造してくれないかな。
    上から入れて下から出せる感じで、
    プラはすぐ割れるから木製のケースがいいなぁ。
    でも木製だと、かさ張ってスティックケースに入らないかぁ・・。